検索エンジンの動向
1994年の検索エンジンの動向
スタンフォード大学のデビッド・ファイロとジェリー・ヤンによってウェブディレクトリとしてのYahoo!の原型となる「Jerry's Guide to the World Wide Web」というウェブサイトを公開。
1995年の検索エンジンの動向
アメリカでヤフーとアマゾンが設立。この年にはWindows95がリリースされ、日本でもインターネット元年言われている。検索エンジンの種類としては、ディレクトリ型検索エンジンが主流。
1996年の検索エンジンの動向
「Yahoo!JAPAN」「infoseek」のサービスが開始。
1997年の検索エンジンの動向
「goo」「楽天」のサービスが開始。
1999年の検索エンジンの動向
2000年問題(Y2K)でIT社会が混乱した年。NTT DoCoMoより、携帯電話でインターネットができるサービスとしてiモードが発表された。
2000年の検索エンジンの動向
ロボット検索の質が飛躍的に向上。Yahoo!JAPANの1日あたりのアクセス数が1億ページビューを突破。
2001年の検索エンジンの動向
Yahoo!BBが開始される。
2002年の検索エンジンの動向
OvertureのPay for Performanceが日本でもサービス開始。IT関連の株価が連日下落しITバブルがはじけた後の不況の年だった。
2004年の検索エンジンの動向
Yahoo!JAPANは1日あたりのアクセス数が10億ページビューを突破。
2005年の検索エンジンの動向
Yahoo!とMSNが独自検索エンジンを採用。ブログ検索やモバイル検索エンジンなどの様々な検索サービスが各検索エンジンで開始された。
2007年の検索エンジンの動向
Yahoo!JAPANのアクセス数が月間318億PV数を記録し、米Yahoo!を上回り世界一を記録した。
2008年の検索エンジンの動向
Yahoo!JAPANがトップページをリニューアルした。
2009年の検索エンジンの動向
Googleが、Googleビデオ、Google Notebook、Google Catalog Search、Jaiku、Dodgeball、Mashup Editorのサービスを終了する事を発表。
2010年の検索エンジンの動向
Yahoo!JAPANがGoogleの検索エンジンを使用することを発表。
2011年の検索エンジンの動向
GoogleがSNSのGoogle+を発表。
2012年の検索エンジンの動向
GoogleがGoogle Play、メガネ型プロジェクト「Project Glass (Google Glass)」を発表。
2014年の検索エンジンの動向
Googleが量子コンピュータの開発を発表。